ありそうで意外と見当たらない電池用のイルミネーション。既存する模型用麦球や、豆電球のほのかな灯りじゃ物足らない!。
そこで高輝度LEDを採用した電池用イルミネーションを作ってみました。

電池用・LEDイルミ
点 灯 方 式
全      長
L E D 終始長
L E D バルブ数
L E D ピッチ間 
L E D バルブ形
L E D 交 換
連     結
L E D 寿 命
備     考
:常 点
:約2.2M (リード線含む)
:約2M
:10球(赤のみ12球)
:約20cm
:直径5mm円筒形(砲弾型)
:不可
:可能(目安的には5本までを推奨)
:約1万時間以上
:防雨・防滴仕様(電池ボックスは非防水)
使用電源 :乾電池式(9V 006P電池1コ)
連続点灯電池寿命 :アルカリ電池で約15時間(未連結、1セットのみ点灯の場合。実際はもっと長く光りますが、明るさが落ちます。)
※専用電池ボックスが別途に必要です。
         「電池用・LEDイルミ」は基本各色4種。上記スペック表は単体での場合です。

乾電池用として作られたLED装飾照明です。電池ゆえに携帯・持ち運びでの使用もOK。電源コードを引けないところでの使用などイベント・催し事に重宝します。また、電池用ゆえに感電などの心配もなく、服飾への縫い合わせ、直接体に巻くなども安全です。
そして、つなぎ足しにも対応。カラーも白・青・赤・緑と取り揃え、混合しての接続にも大丈夫。アイディア次第で用途も多彩!。


【 特 徴 】
●新光源のLED
 電池式の短めのLED電飾です。高寿命・高耐久・そして低電力だから出来る電池用です。電池用ゆえに持ち運び、取付の自由度は様々。また感電などにも心配ご無用の安全設計です。
 純日本製LEDを採用し、かなりの発色です。LEDの特徴とも言える前面発光の光りの方向性のある砲弾型のLEDを採用してます。使い方によって光ムラがありますが、ゆえに電池用とは思えない強烈な明るさを引き出します。

●余裕あるピッチ間
 20センチピッチで10個のLEDが並びます。20センチ間隔は開きすぎのような感じですが、埋め込みなどの細工を考慮した余裕ある間隔です。また、LEDの強い明るさがピッチ間を補います。

●接続可能
 最大の特徴でもある接続が可能。電池用LED10ライト(赤は12ライト)本体の末端には、連結用のコネクターが付いてます。可愛い板バネ状態になっている専用コネクター同士を、方向を合わせてパチンと押し込むだけ。極性(+−)のあるLEDですが、これで間違うことなく接続可能。コネクターにはゴムパッキンもついていて、接続の強度と、雨などの耐水性を補います。
 また、接続は推奨接続は5本まで可能です。6本繋いだからと言って、点灯しなかったり、危険になるっと言うことはありませんが、電圧ドロップが起こりやすく、電池寿命も短めになりやすくなります。

●電池寿命の目安
 基本体(LED10ライト)一つでの連続電池寿命は約15時間(アルカリ電池使用)。これは十分な発色を意味するもので、目安的に半分ほどに落ちた明るさでも、その倍以上の時間まで一応は光ります。また、繋いだ場合の電池寿命の目安は、2本で15時間の半分の7時間半。3本繋いだら1/3の5時間が目安になります。

●タフな作りへのこだわり
 屋外持ち出しへを考えて、作りも頑丈にしています。LEDをがっちりホールドするキャップも、LED保護と断線防止を考慮して一つ一つほっとボンドを流し込んで補強しています。さらに高輝度LEDを安定させる抵抗も、そのキャップ内に配置してあり、抵抗の保護も同時に補います。
 そしてそれらをつなぐコードも、しっかりよじった手作業品です。軟質かつ強度にこだわったクリアーコードは、しなやかな強さを持ったタイプを採用。妥協なき作りのへのこだわりは、細部ほど神経を注いでいます。

●専用電池ボックス
縦33mm  横68mm  幅21mm
リード線長さ:約1.3M
使用電源:乾電池式(9V 006P電池1コ) ※電池は別売
電池寿命:アルカリ電池で約15時間の十分な明るさの連続点灯(実際はもっと長いですが、明るさが落ちます。)
連 結 数 :最大5本までを推奨(6本つないだから危ないと言うことはありませんが、電圧ドロップなどもあり得るので、余裕を持たせる事を推奨します。)
室内専用を推奨 (電池用・LEDイルミ本体は防滴加工されてますが、電池ボックス自体は防滴ではありません。仮に濡れても危険度は低いのですが、故障の原因になりますのでご注意ください。)


 電池用LEDイルミ専用の電池ボックスです。本体に必ず必要です。また1つずつ単単での使用や、推奨最大5本以上での使用での分割使用なども、電源となるこの電池ボックスが必要となります。
 006Pの9V角形電池を採用。LEDに安定した明るさと長時間の電池保ちを維持します。
■手にフィットし、手のひらにも隠れる小型ジャストサイズ。小型ゆえに軽量。重さも気にならないでしょう。
■使用に便利な小型スライド式のスイッチが付いています。必要なときだけのスイッチ操作でより効果的、かつ電池寿命も確保できるでしょう。
■ボックスに付属のネジは、フタが取れないようにするための固定ネジです。しかし通常の使用でフタがはずれると言うことは、まずないでしょう。
■電池用・LEDイルミ本体との接続は、電池ボックスから出ているリード線末端に付いてあるコネクターでつなげます。また、接続用のリード線は1Mちょっとと余裕のある長さ。不必要の長さなら、適当に折り縮めてビニール帯などでまとめても構いません。低電流、低電圧だから出来る危険の少なさです。


●オプション品
「専用AC100Vアダプター」
縦32mm  横44mm  幅23mm
リード線長さ:約1.5M
連 結 数 :最大10本までを推奨(それ以上つないだから危ないと言うことはありませんが、電圧ドロップなどもあり得るので、余裕を持たせる事を推奨します。)
室内専用を推奨 (LEDライト本体は防滴加工されてますが、100VACアダプター自体は防滴ではありません)


 電池用・LEDイルミを電池ではなく、家庭用コンセントからのAC100Vで点灯させるための専用アダプターです。
 基本的に電池用としての使用前提のLEDイルミネーションですが、消費電力の少ないLEDと言えど、電池用ということはいずれ電池は消耗します。休みなく連続点灯させたい、電池寿命が心配だ、という方などAC100Vが摂れる環境という場合に非常に便利です。
■電池使用では6本以上の連結の場合、電池寿命の急な低下とともに電圧ドロップによる末端部の明るさの落ち込みもありえます。しかしACアダプターでの使用で、最大連結10本と、より安定した電圧出力で末端まで明るさを維持します。
■往来の重たいACアダプターではなく、小型で軽量です。発熱量も少なく安全です。
■電池用・LEDイルミ本体との接続は、専用ACアダプターから出ているリード線(長さ1.5M)の末端に付いてあるコネクターでつなげます。コネクター形状は同一です。
「拡散発光グレアキャップ」
高さ10mm  直径5mm  耐熱乳白ゴム製  ※10個入りになります。


 電池用LEDイルミで使用されている「5mm」球サイズのランプなどに、直接かぶせる乳白のキャップです。
 一面方向に強烈な明るさを誇るLEDですが、場合によってはそれが光ムラにもなってしまいます。そこでこのキャップをLEDにかぶせることで、全周囲に均等に光らせることができます。これによってLEDの弱点でもある光のムラを抑えられます。
 また、白色LEDにかぶせると、冷たい硬質な青白さの光を、温和で優しい光に変えてくれます。その他の色のLEDも、「どぎつさ」を抑えた柔らかい色に微妙に変えてくれます。
 耐熱ゴム素材でできており、往来のタングステンバルブ(普通の電球)タイプの熱を持つ、電球にも使えます。直接火であぶったりしない限り、かなりの耐久性を持ちます。
 材質はゴムなので、はさみで簡単に切ることができます。手軽で誰にでもできます。
※グレアキャップ使用例
オプション品である「拡散発光グレアキャップ」を使うと、右画像のように均等にムラのない光りになります。
反射した光りの筋で判るように、ノーマルなLED(各画像:右)では上方に角度のある光りとなりますが、グレアキャップを被せたLED(各画像:左)は、全体的に均等に散っているのが判ります。
「中間延長コネクター」
 長さは1M。電池用・LEDイルミの間にブランクを入れたり、受け渡しで延ばす場合などに使います。また、AC100Vアダプターを使う場合など、イルミまでの中間にも使えます。
 軟質ながら二重皮膜のコードを採用しています。防水構造も備える頑丈さで、屋外使用時にも強度を保ちつつも、扱いやすい軟らかさにこだわりました。
 接続は末端にコネクターをつなぐだけ。可愛い板バネ状態になっている専用コネクターどうしを、方向を合わせてパチンと押し込むだけ。極性(+−)のあるLEDなども、これで間違うことなく接続可能。コネクターにはゴムパッキンもついていて、防滴構造と接続の強度を補います。



この辺に取り付け例として何枚か貼る。

取り付けの要領などの説明文



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